BeVeci Calopueno(初回限定盤)
モーモールルギャバン
ビクターエンタテインメント 2011-03-16
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きったねえクラムボン、最新作。これはややもすると彼らのキャリアにおけるエポックな作品となるかもしれない。
バンドアンサンブルが格段に良くなっている。もともと技術屋集団としても申し分のないポテンシャルは見せてくれていたがそれと比較してもこれは大したものだ。また、アイデアと音楽的素養の豊かさをちゃんとポップに落としこんでいるのも相変わらず良い。なかでもリードトラックの「Hello!! Mr. Coke-High」が秀逸。ユキちゃんみたいな曲なんか2度と作るか、と吐き捨てただけはある。もはや彼らからはある種のプログレファンクロックとしての風格すら感じる。これらの背景にはゲイリーのワンマンバンドから「モーモールルギャバン」への進化が大きく寄与しているのだろう。なかでもユコ・カティの存在が相当大きかったのであろうことが伝わってくる。まあつまりは、なぜ今になって「美紗子にささげるラブソング」をボーナストラックとして入れてきたのか、ということである。ペシミストがロマンティックをやると強い。バラエティ豊かな全編を通して自信が伝わってくる。彼らに「J-Pop」の未来を託したのは正解だったと、今でもそう思っている。
Myspace


西のクラムボンって言われてるらしいですね・・・