・今年の総評等
・2008 Best Disc 50 vol.1 (50〜46位)
・2008 Best Disc 50 vol.2 (45〜41位)
・2008 Best Disc 50 vol.3 (40〜36位)
・2008 Best Disc 50 vol.4 (35〜31位)
・2008 Best Disc 50 vol.5 (30〜26位)
・2008 Best Disc 50 vol.6 (25〜21位)
・2008 Best Disc 50 vol.7 (20〜16位)
15. Some Are Lakes / Land Of Talkカナダのバンドの新作。
アンニュイな表情を見せたかと思えば、周囲との軋轢をそのまま表出。
そんな多感で情緒が安定しない、それ故の鮮やかさを女性ギタボが演出。
ささくれ立ったギターサウンドとヒリヒリしたボーカルとが作品中随一のポップソングとして見事にシンクロした表題曲は名曲です。
→Myspace
14. Laura / Benjamin Wetherill「古城で録音された」というエピソードその一つでもう十分な気がするリーズの麗しいSSWのデビュー作。
ビブラートを多用した特徴的なお声とニックドレイク風のアコースティックサウンド、戦後歌謡なたたずまい。ああため息が。
→CDレビュー
13. The Stand Ins / Okkervil Riverダウンロード全盛でアルバムというかたちが曲がり角に来ている中で「やっぱりアルバムという表現形態よ死んでくれるな」と今年1番強く思ったのがこの作品。
アメリカ的な音楽に対する深い愛情を誠実な姿勢でパッケージ。
彼らは歌う。「おまえの世界は何も変えやしない」「彼こそがそのポップソングで嘘をついていた嘘つきだ」と。
それでも「俺たちが強くない事を心底信じて」「声が枯れるまで歌い続ける」のは、どこかで音楽の力を信じてるからだろ?
僕はそういう諦念と「それでも」の間で揺れ動きながら後者を選んで前に進む姿、大好きなんだよなあ。
ウィル率いるShearwaterも良かった(31位)けど、やっぱりこっちだなあ。
→CDレビュー
12. The Uglysuit / The Uglysuit13th Floor ElevatorsフォロワーであるところのThe Black Angelsが陰のある祈りならば、The Uglysuitのそれは陽の祈り。
それ故、ポップがテーマだった今年の僕には彼らの方がくるものがあった。
天使のお花畑的色彩をまとった、祈りと祝祭に溢れた良作。
→CDレビュー
11. Microcastle / Deerhunterシューゲイザーなアクトを取り上げるたびに「盛り上がってきてますね」的なことをぼそぼそ言ってたんだけど、なんでも最近は「ニューゲイザー」とか言うらしいですね。
そのうち「パワーゲイザー」(@テリーボガード)とか出てくるんじゃないのかとかなんとか思いながら。うほほ。
まあ確かにマイブラが牽引したそれとはちょっと趣が異なるような気はしますが正直よくわからんです。はい。
そういうのを抜きにして、抜群の作品性と人懐こさを同居させていたのがDeerhunterでした。
08年ベストオブ白昼夢ポップアルバム。
「Nothing ever happened」後半の甘美でスペーシーな展開がたまりません。
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